2003-02-26 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
まさに、本当に広域港湾というのは、これまでの港湾行政の常識を覆す、大事な一歩でございますので、よろしくお願いをしたいと思います。 このスーパー中枢港湾の育成プログラムが作成された以降になると思うんですが、国としての支援策というのが検討されるというふうに伺っております。
まさに、本当に広域港湾というのは、これまでの港湾行政の常識を覆す、大事な一歩でございますので、よろしくお願いをしたいと思います。 このスーパー中枢港湾の育成プログラムが作成された以降になると思うんですが、国としての支援策というのが検討されるというふうに伺っております。
この港湾運送におきましても、はしけの広域港湾内における営業活動が認められるならば需要の拡大が図られる、内航海運とは違う輸送需要が起こるのではないか、このように考えられるわけでございますが、この点についての見解をお聞かせいただきまして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。
そのほか、事業方式に関する調査、広域港湾計画に関する調査というような周辺の調査をいたしまして、これらを総合して広域処理場というものをこういったセンターというような形で実施をすることが可能であり、かつ適当な方法であろうというふうに結論を得たわけでございます。
したがいまして、こういう問題につきましては、もちろんその四者の協議の中でも協議をしていただきますし、私どもが整備計画を認可するというような制度にいたしましたのも、そういったことが今後の各港の外貿埠頭の整備に関連して起こってきた場合に、そういう面に外航海運上の政策でありますとか、また広域港湾運営上の、港湾政策上の配慮でありますとか、そういうものを反映させる必要があるという観点で認可をするという形にしたわけでございます
今回の措置は広域港湾行政を進めている港湾行政と逆の方向に走っていっているんじゃないか、こういうふうに考えますけれども、運輸省の見解はいかがですか。
本事業は、兵庫県が大阪湾広域港湾計画に基づく阪神港整備の一環として実施している芦屋地先の埋め立て地に海浜住宅都市を建設するものであります。その概要は、埋め立て地百二十五万ヘクタールに住宅六千戸、人口二万人の緑地や文化環境に恵まれた国際文化都市芦屋にふさわしい海浜都市を建設するもので、現在第一工区の埋め立てを完了し、第二工区を埋め立て中でありました。
これは、はっきり申せるのは、いわゆる広域港湾と申しますか、港湾管理者の協議会というような問題これは明らかにこの六大都市の港湾管理者の局長さん方の御意見によって修正をいたした——原案の段階でございますが、直したものでございます。 そこで、ここに出ました要望書、これについて、われわれとしてもざっくばらんな議論を絶えずいたしておりました。
そこで、たとえば管理者が、いわゆる広域港湾での協議会の設置を、ひとつ管理者での協議会の設置を要望する、あるいは港湾内の総合的な調整権の付与、そういう権限を与えろというような御要望がございました。 こういうものにつきましては、たとえば協議会の設置というのは、これは法文に明らかに織り込んだわけでございます。
そこで現段階でこういう緑地の整備というような問題について、広域港湾的な考え方でそれぞれの港湾管理者が調整をしていくべきかどうかという点については、私はとてもまだまだその段階ではないという考え方でございます。むしろ個々の港でほんとうに緑化する、環境をよくするんだということを考えていただくのがまずやらなければいかぬことである、まだまだそういう段階でございます。
それが今回の改正で、港湾の協議会を勧告して設置するということを含めまして、しばしば当委員会での質問の中で答弁がなされたわけでありますが、将来はいわゆる広域港湾の方向、広域港湾を一つの統一的な管理者を置いて管理していく必要が望まれるというような答弁がしばしばなされてきたように思うのです。
○松本(忠)委員 いま私が指摘しようと思ったジョイントの問題ですが、大臣、これはもうほんとうに早いところやらないと、せっかくオイルフェンスを広域港湾行政として、千葉にもある、それから東京港にもある、あるいは川崎にもある、そして東京湾の中で大きなタンカーの火災事故が起きた、油が流出する、そういった場合に、各署から、東京湾の中ですから、各港からこれを集めるとしましても、実際ジョイントの結合ができないのですよ
政府の考えは広域港湾行政を強化して、自治体の港湾管理権の抑制をはかる、こういうふうに私どもには感じられるわけでございます。この法案そのものに対して、非常に考慮を払わなければならない法案であるというふうに私ども思っておるわけでございます。 いろいろと長いこと質疑をいたしましたが、時間も参りましたので一応これで終了させていただきます。
こういうふうにありますけれども、これは数年来政府が言ってきた広域港湾管理者構想、これが一見後退して勧告という形をとっております。しかし、いままでの論議でも明らかなように目的を変更してきておる。
運輸省港湾局においても、有明広域港湾調査事業の中で調査を行なう考えであると聞いて、県市民は大いなる期待を持っております。現在建設中の北海道の苫小牧の人工港とはその趣が違いますが、都市港湾であり、流通拠点としての開発をすることになると思うのでありますが、その熊本新港の建設について調査を進めるということでお伺いしておりますが、ぜひこの実現をはかっていただきたい、こういうふうにお願いするわけです。
この点につきましては先生御案内のとおり、たとえば広域内の問題につきましては、東京湾を囲む市原、千葉、東京、川崎、横浜、こういう市におきましては、広域港湾内における火災における業務の応援協定というものを結んでいるわけでございますが、今回のような、もう少し沖合いになるというような場合には、全体の安全航行というものを、国全体の港湾の安全を受け持つ海上保安庁といいますか、国の立場において災害のないような体制
しかし、これはいずれにしても大計画でありまして、この伊勢湾周辺の広域港湾を相互に連絡する長期的な広い視野からの幹線道路網整備計画の一環として、やはり考えなければいかぬ問題だと思います。まだ構想の段階でございまして、検討中ということでございます。具体的にそれにアプローチするルートもいろいろな案がございまして、まだまとまっておりません。そういう状況でございます。
埋め立てにつきましては、東京湾は横浜、横須賀、川崎、東京、船橋、千葉と港湾区域が連権いたしまして、これらを広域港湾として全体計画が立てられておるわけでございます。
○政府委員(小林忠雄君) 東海三県の広域行政の必要性が一番従来言われておりました一つは、木曽三川の水資源の開発の問題と、もう一つは伊勢湾の広域港湾の建設の問題でございますが、このいずれにつきましても、現在中部圏法のワクの中で関係県の協議に基づきました案を国で決定をするということで、まあ一〇〇%とはまいりませんけれども、相当程度うまく進んでいると考えておりますが、もちろんこれが合併ができればよりベター
それで、こういうような状況にありましては、やはり広域港湾という考え方で全体を一元的に見るという必要があろうということで、先ほど御説明申し上げました港湾計画につきましては、各港の港湾計画の審議に先立ちまして、その湾全体の基本構想というものを港湾審議会で審議していただくわけでございます。
名古屋においては県と市が交代で港湾管理者ということをやっておられるようでありますが、そういう意味では、広域港湾の運営ということから見て、今日の行政境界のあり方、こういうものもたいへん一つの大きな問題になってきているのではなかろうかと私は思いますけれども、私はあまり詳しく知りませんけれども、具体的にどういうふうな困難さが境界によってもたらされているのか、主要な問題についてお聞きしたいと思います。
つまり、「このような見地から、旧慣を打破する抜本的な対策が必要であり、従来の考え方にとらわれない広域港湾の構想のもとに、総合的な港湾秩序の確立を期すべきである。」またある場所には、「港湾における雇用の安定と港湾運送事業の近代的な育成とが、この諸対策の基底をなしているということを十分に理解するべきである。
こういうことをやはり考えていきますと、一つ一つの目的を持ったいわゆる広域港湾という点を、お話がありましたけれども、ちょっと推し進めていただいて、それぞれの性格を持たした十分な効率があげられる港湾を政府のほうでキャッチして、そして十分の配置をしながら、お金を効率的に使っていただいて、十分の効果をあげるような方法をとったほうがいいのじゃないか、こういうふうに私は考えるわけなんですが、大臣いかがでしょうか
○中曽根国務大臣 私の感想は、やはり港湾というものはいまや広域港湾化しつつある、そしてこれの調整といいますか、機能の発揮という面を新しい観点からとらえる必要がある、そういうことをまず感じました。
それで、現在の多目的港あるいは専用港、こういうような港のいろいろな広域港湾の計画に基づいていくわけですけれども、木材港であるとかあるいはそのほかの、産業に即した港湾計画というものはあるわけでしょうか。